工場のような空気の通りずらいような作業場では状況によっては40度を越える中で
作業をしなければなりません。
夏場の工場内は、いつ誰が熱中症になってもおかしくない暑さです。
作業される方々の為の暑さ対策は欠かせません。

今回導入頂きました工場内は防爆エリアでした。
そのため、防爆対応の空調機器でないと使用できないので導入前までの空調は
吸排気のみで対応していました。
しかし、吸排気のみの空調では夏場には30℃を超える暑い外気がそのまま
工場内に入ってくる上に、場内の機械からの放熱も合わさって室内温度が外気温度よりも
高くなってしまうこともしばしばありました。
そのため、やはりこちらの工場も暑さ対策が急務でした。

どうにか防爆対応できる空調機器がないかと探していたところジャパンクリーンプラント（JCP）の
井戸水（地下水）を使って冷房することのできる『井水式ユニットクーラー』が
防爆対応で製作できることを知り、お問い合わせ頂きました。
こちらの工場では、既に生産に地下水を利用していたこともあり、井水式ユニットクーラーを導入する
「メリットがとても大きい！」とのことで導入を決めていただきました。

今回は、設置の簡単な単相100Vのスポットクーラータイプ（SC-D02W2D）と
省電力なのに風量が多い直吹きタイプ（SC-N166E3D）を防爆仕様にて製作いたしました。

「工場内に冷たい空気の流れをつくることが出来たので、作業環境が劇的に改善できた」
「熱中症対策にもなり、従業員も大変喜んでいる」と大変お喜びのお声を頂戴しております。

井戸水（地下水）をお持ちの企業様、夏場の暑さ対策に、ぜひ井水式ユニットクーラーをご検討ください。
一般的なエアコンに比べ、電気代を最大約90％削減することも可能です。
また除湿効果も抜群のため、汗をかきずらくなるというメリットもあります。

最大7か所（７人）に冷たい風を当てることが可能なダクト接続タイプもございます。
導入効果を体験したいお客様には、デモ機のお貸出しもしております。

「現場を見てほしい」「導入機種を相談したい」「設置方法を相談したい」など、
経験豊富な営業が対応させて頂きます。まずはお気軽にお問い合わせください。